銀 細 工クラブ
 







 銀細工は彫金全般の中に含まれていて、銀を切ったり叩いたり
して造形して行き場合によっては蝋付して組み合せる方法と
ロストワックス等で鋳造する方法、
(↑ロストワックス鋳造が見たい方は此方〜)
そして銀粘土で直接造形する方法が有ります。

銀粘土は「微細な銀粉+バインダー(糊の様な物)+水を混ぜ合せて作った
粘土状の素材で、陶芸感覚で自由に成型出来ます。
良く乾燥させた後、焼成する事で水は蒸発しバインダーは燃え
純銀だけが残ります。
 
今迄製作した作品の一部と製作例を画像UPして見ます!!
参考にして下さいね。

平内指輪
対指輪
男物腕輪
首飾り類 
左から、星 シャックル(船具) イルカ対
白磁の耳装飾
 
其れでは、腕環と指輪で製作方法を簡単に紹介しましょう!!

指輪編を見学の方は此方を押してください


製作例-1
 
 
 
↑は電気炉から出した状態。焼成後は銀生地は白色化して居ります。
研き上げる事で見事に光ます。
 
 
準備編
磁器メタルは、有田磁器陶石で造りました。
900℃で素焼、織部釉を斑掛け後1,350℃で
本焼きしました。
三菱銀粘土7.5gと18gです。
他45g、ペースト、シリンジタイプも有ります。

カブマツにて好評販売中!!
御注文御待ちしておりま〜す。

金額はこちら〜!
7gのパックから取出した所
25.6g分を練った所。
良く練る程加工性も良く、
乾燥後の研削加工で割れ難いと感じます。
 
 
製作例-2
成型編を見たい方は↑を押してください。